アセンブルしよう(中級編)


ソース・ファイル(.ASM)を作成する手順は初級編で紹介した通りですが、既存のHEXファイル(.HEX)、または、ソース・ファイル(.ASM)を読み込むこともできます。

これらのファイルを開くには、上部メニューの一番左にあるファイルから、上から2番目にある開くをクリックします。
すると、ファイルの選択ダイアログが表示されますので、読み込みたいファイル(.HEXまたは.ASM)を選択し、開くをクリックします。
これでファイルを開くことができました。

開いたファイルがHEXファイル(.HEX)のときは、エディター・ウィンドウは開かず、本体の方のウィンドウ左側のリスト内に、読み込んだHEXファイルを逆アセンブルした結果が表示されます。



HEXファイルを読み込んだ後で、上部メニューにある実行から実行するにゃん♪をクリックするか、キーボードのF5キーを押すと、読み込んだプログラムが実行されます。
なお、逆アセンブル結果のリストへの追加には時間がかかることもありますが、実際には読み込み自体は即座に完了しているため、リストへの追加の途中でもプログラムを実行することができます。

開いたファイルがソース・ファイル(.ASM)のときは、エディター・ウィンドウが開き、読み込んだソース・ファイルのタブが開かれます。
ここからのアセンブルをしてプログラムを実行する流れについては、初級編で紹介したときのものと同様です。
ちなみに、ソース・ファイルをアセンブルして実行した際には、逆アセンブル結果のリストへの追加は行われません。

アセンブルしよう(上級編)へ